読書週間
読書週間って響き、懐かしいね
小学校だか、中学校だかにありました。
読書の時間。
うんうん、一冊もまともに読破できなったね。
みんなの真剣に読んでる顔を見るのが楽しくて楽しくて。
んで、同じように教室を見渡してる子と目があったりして。
そんなことがきっかけで仲良くなれたのも、読書のおかげでした。
ふたりして、本を片手に歩く大人はかっこいい、なんて話もしたっけ。
閑話休題
そんな読書嫌いな私でも、
社会人になると、本を読む機会が増えました。
日常会話の中で、単純に本の話題が増えたことが要因か。
勧められた本はすぐに買って、感想を伝える。
そしたらまた別の本を勧めてくれる。
そうやって知識の幅が広がっていく。
これを幼いころから繰り返していた人は強い、敵いません。
こんな人がいます。
膨大なインプットから圧倒的なアウトプットを繰り出す人。
センスってある程度は知識なんやろな。
と、気づいてからは
アウトプットして足りんと思ったことは
本を読んでインプット増やすようになれました。
読書時間中、退屈そうに周りをきょろきょろしていたあの子は元気にやってるかな。
あのころに願った「かっこいい大人」になれる日はくるかな。